ニュースで学べる 初級者向け英語学習プログラム「The Japan Times Alpha J」サービス開始

株式会社ジャパンタイムズ出版(本社:東京都千代田区、取締役社長:伊藤秀樹)は2024年4月26日、週刊英語学習紙『The Japan Times Alpha』(以下Alpha)の姉妹商品として、新たに英語ニュース学習プログラム「The Japan Times Alpha J」(以下Alpha J)のサービスを開始します。 2023年にEFエデュケーション・ファースト(スイス)が英語を母語としない113カ国・地域に対して行なった英語能力の調査で、日本は過去最低の87位に後退しました。文部科学省をはじめ、各教育機関が英語教育改革を推進する中、「英語力が低下している」地域に陥っているという現状があります。ジャパンタイムズは終戦後に、英語学習を目的とした英字新聞「Student Times」を創刊し、70年以上にわたり日本の英語学習者を支援してきました。現在も「Alpha」と名称を変えて発行を続けていますが、Alphaよりさらに広く、そして早期から実用的で習慣化しやすい英語学習の機会を提供できないかと考え、初級者レベルから取り組める、新鮮なニュースを活用した英語学習プログラム「Alpha J」の開発に至りました。 英字新聞社ジャパンタイムズが自信をもってお届けするニュース記事に、専用Webサイトのエクササイズがセットになった、ハイブリット英語学習プログラムの登場です。 「Alpha J」の “J “には、Alphaの「ジュニア(Junior)」版という意味と、小社が情熱を持ってサポートする英語学習の「旅(Journey)」を楽しんでいただきたいという思いが込められています。 「Alpha J」が提供する学びとは 若い人の活字離れが加速する中、Alpha・Alpha Jはともに「多読」のメリットを発信しています。英語力が伸びない最大の理由の一つに、インプットの不足が挙げられます。英語を書くにも話すにも、日頃からたくさんの英語に触れて表現を頭にストックしておく必要があります。 Alpha Jでは1紙あたり3,300words以上(中学3年生向け検定教科書の本文相当)に触れることができ、さらにWebサイトで読み上げ音声を繰り返し聞き、理解度のチェック、音読、解説動画の視聴など、様々なエクササイズを通してインプットと定着を図ります。 また、ニュースという常に新しい素材で学ぶことで知的好奇心を満たし、世界の「今」を語るための英語力を身につけていただきたいと考えます。 【学習スタイル】毎月第2、第4金曜日に更新されるデジタルコンテンツと紙媒体がセットになった、1ターム2週間のハイブリット学習。紙媒体は郵送でのお届け(定期購読)となります。 【英語レベル】中学3年生程度の基礎レベル(英検3級~2級)が対象。近年問題文の長文化により難化している私立高校の英語の入試対策としても効果的です。また、もう一度中学英語から始める「大人の学び直し」にも最適です。 【記事の構成】国内外の最新ニュースはもちろん、科学、スポーツ、旅行、エンタメなど幅広いジャンルの記事が揃います。用語の注釈や解説、日本語要約文など読解のサポートも充実していますので、楽しみながら生きた英語にたくさん触れることができます。 Alpha Jの主なデジタルコンテンツについて ラーニングクエスト …

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